40代メンズにおすすめのスキンケア方法|ポイントは「アンチエイジング」

シミやシワが気になってくる40代。20代や30代の頃より肌のバリア機能などが衰え、スキンケアのポイントも異なってきます。年齢に合ったスキンケアで、より効果的に若々しくなりませんか?

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肌の衰えを気にする男性

目次


40代メンズの肌には何が起きている?

20代と40代とでは、肌の見た目だけでなく手触りまで違います。

若々しく魅力的な男性になりたいなら、加齢による肌への影響を知ることが大切です。


肌のバリア機能の衰え

年齢を重ねるごとに、肌のバリア機能が衰えやすくなります

そのため、空気の乾燥や排気ガスなど外的刺激の影響を受けて、肌が乾燥したり荒れたりしやすいです。

バリア機能が低下した状態が長く続くと、乾燥やダメージにより肌がゴワつきます。

肌がゴワつくと表面の滑らかさが失われるため、老けた印象を与えやすいです。

肌に悪影響を与える排気ガス

紫外線のダメージが蓄積しやすい

遅くまで起きていたり体力を使ったりすると、疲れがなかなか取れにくくありませんか?

また、怪我や病気になったときに「治りが遅いな」と、老化によるダメージの回復遅れを実感する人も多いです。

肌も同様に、年齢を重ねるごとにダメージが蓄積しやすくなります。

紫外線は年中降り注いでおり、肌の表面だけでなく内部へ向けてもダメージを与え続けているのが特徴です。

紫外線が肌に当たる生活が続くと、乾燥やシミ、シワなどを招く可能性があります。

 

乾燥しやすくなる

年齢を重ねると、肌に水分を留める力が弱くなってしまいます。

もともと男性は女性比べ、肌の保水力が少なくインナードライ傾向にある人が多いです。

それにより、年齢とともに肌がさらに乾いて、乾燥が引き金となる小じわやシミができやすくなります

 

テカリやすくなる

40代の男性の肌は、乾燥が原因で皮脂が過剰に分泌されてしまいテカリやすいです。

20代のみずみずしいツヤとは違い、ベタっとした印象を与える肌になってしまいます。

テカると清潔感に欠けるだけでなく、毛穴を詰まらせて吹き出物の原因になりやすいです。

 

毛穴が広がる

40代の毛穴は20代や30代と比べて、広がっていく傾向にあります。

なぜなら、肌の弾力やハリが失われ、毛穴までたるみやすくなるからです。

肌の弾力の源とされるコラーゲンは、20歳ごろをピークに徐々に減少していきます。

また、肌のハリを保つと言われるエラスチンも、年齢ととも量や質が低下します。

毛穴がたるむと、重力に逆らえず縦に伸びたような楕円形になり、肌表面の凹凸が目立ちやすいです。

 

40代メンズに合ったアンチエイジングアイテム

40代メンズに必要なのは、乾燥、シミ、シワまでケアできるアンチエイジングアイテムです。毎日使うものだからこそ年齢に合ったスキンケアを選び、悩みに沿ったケアをしましょう。

 泡洗顔する男性

泡洗顔

乾燥や外的刺激でダメージを受けた40代メンズの肌には、泡洗顔がおすすめです。

弾力のある優しい泡で顔を洗うことにより、毛穴に詰まった皮脂や汚れを綺麗にかきだします

泡洗顔だと、手の摩擦によるダメージを受けにくいため、インナードライ肌の40代男性の肌ケアに適しています

泡洗顔で毎日汚れを落とすことが大切なので、続けやすいようにプッシュして泡で出てくるタイプがいいでしょう。

アンチエイジングにじっくり時間をかけられる人は、泡立てネットを使いもっちりとした泡を作ってください。

 

保湿やシワケアができる化粧水

40代メンズのスキンケアには、保湿やシワケアができる化粧水がおすすめです。

ヒアルロン酸Naには、肌に水分を与えたり乾燥を防いだりする働きがあるとされています。

ローズマリー葉エキスは別名”若返りのハーブ”と呼ばれていて、肌の老化の原因とされる活性酸素を除去する効果があるそうです。

また、毛穴を引き締める働きもあるとされ、たるみにより毛穴が開きがちな40代男性のスキンケアに向いています

それにより、ヒアルロン酸Naやローズマリー葉エキスが配合された化粧水を選ぶことで、若々しい肌に導くことが期待できます。

上記を兼ね備えたおすすめのアイテム

 

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乾燥から守るクリームや乳液

肌の保水力が弱い40代男性は、水分を留める働きのあるクリームや乳液を使いましょう。

ただし、化粧水がオールインワンタイプだと、クリームや乳液を重ねづけする手間がかかりません

油分が入っていない、さっぱりしたタイプの化粧水を使う男性は、必ずクリームや乳液を重ねてください。

 

紫外線から守る日焼け止め

紫外線は年中降り注いでいるため、朝から日焼け止めをつける習慣を持つことが大切です。

特に40代になると肌の代謝が落ちているため、日焼けして肌色が変わった状態から、もとに戻りにくくなります。

肌色が戻りにくいということは、紫外線ダメージによりシミができやすい状態です。

また、紫外線を浴びると肌が乾燥し、水分不足から小じわができやすくなるため、日焼け止めでダメージを防ぎましょう。

 

40代メンズにおすすめのスキンケア方法

魅力的な肌へ導くには、年齢に合ったスキンケアをすることが大切です。

若い時とは肌の状態が違うことを踏まえた上で、洗う、潤す、守るという基本の3ステップを行います。

 

洗顔料で余分な皮脂や古い角質を落とす

洗顔料を使って、余分な皮脂や古い角質を毎日落としてください。

水だけでは皮脂が落ちにくいため、優しい洗浄力のある泡洗顔を使うのがおすすめです。

洗顔料を使わない生活を続けていると、皮脂が毛穴に詰まり吹き出物や黒ずみができやすくなります

 

保湿して髭剃りをする

髭剃りによる摩擦は肌にダメージを与えやすいため、先に保湿しておきましょう。

肌がしっとりした状態だと、髭剃りによる摩擦ダメージを受けにくくなるからです。

また、ジェルやシェービングクリームを使い髭を剃ることで、肌表面が過度に削られるのを防ぐ効果が期待できます。

それにより、日々の髭剃りが原因となる乾燥が起きにくくなり、肌が滑らかになりやすいです。

 シェービングクリームを使って髭剃りする男性

髭剃り後に化粧水をたっぷりつける

肌の潤いを留めているのは、0.02mmほどの薄い角質層です。

髭剃りをすると、摩擦により角質層が削れてしまい、外部からの刺激に敏感になってしまいます。

髭剃りでダメージを受けた角質層を早く修復するために、化粧水をたっぷりつけてください。

40代男性は化粧水をサッと1度塗りするのではなく、何度か重ねてつけるのがおすすめです。

 

乾燥や刺激から肌を保護する

オールインワンタイプの化粧水を使わないときには、仕上げにクリームや乳液をつけてください。

乾燥や外的刺激から肌を保護する役割があり、バリア機能を高める効果が期待できます。

目元や口元は皮膚が薄く乾燥しやすいので手のひらや指先を使い、肌に油分を馴染ませるように優しく重ねづけしましょう。

 

40代メンズは内側からのスキンケアも大切

 

湯舟に浸かる

40代男性は、”若返りの精油”と呼ばれる、フランキンセンス(乳香)のエッセンシャルオイルを湯舟に入れるのがおすすめです。全身浴は6滴まで、半身浴には4~5滴が上限となっており、少量で優美で癒される香りに包まれます。

フランキンセンスには、肌の代謝を促しシワやたるみといった年齢肌をケアする効果が、期待できるとされています。

 

シナモンや生姜を摂取する

肌のために毎日湯舟に浸かりたくても、多忙な40代男性はシャワー中心の生活になりがちです。

湯舟に浸かる時間がないときには、シナモンや生姜を摂取して、身体の巡りをサポートしましょう。

シナモンには、毛細血管の巡りをよくする働きがあるとされています。

生姜には身体を温める作用があるとされ、美容の大敵となる冷えのケアに適しています。

40代になると代謝が落ちて顔色がくすみやすいため、巡りをよくして透明感のある肌に導きましょう

 エッセンシャルオイルのイメージ

精油を使ってオンとオフを切り替える

アロマテラピーの精油を使い生活のオンとオフを切り替えることで、内側からのスキンケアに繋がります

リモートワークやオンラインでのやり取りが増えている傾向にあり、自宅で仕事をする人が多いです。

オンとオフの切り替えができていないと、自律神経の乱れから肌トラブルを引き起こしやすいと言われています。

40代の男性は働き盛りであるため、仕事によるストレスから肌の老化を加速させやすいです。

自律神経は、やる気モードの交感神経と、リラックスモードの副交感神経から成ります。

自律神経のバランスが崩れると、ストレスにより肌が乾燥したりシミができやすくなるため注意が必要です。

寝室にはリラックスした眠りに誘うラベンダーワークスペースには集中力を高めるとされるペパーミントがおすすめです。

 睡眠をとる男性

40代メンズにはアンチエイジングが必要

年齢を重ねるごとに、”渋み”や”貫禄”といった男らしさだけでなく、シワやたるみ、シミも増えやすいです。

20代、30代の頃と同じスキンケアや生活習慣を続けていると、老け顔に繋がるため気を付けましょう。

 

40代の男性は、アンチエイジング効果が期待できる成分が配合された、洗顔料や化粧水を選ぶのがおすすめです。

みずみずしくて弾力のある肌にするには、洗顔料を毎日使い汚れ落とし、化粧水で保湿する習慣を付けてください。

また、入浴や食事、睡眠などで心身を癒し、酸化ストレスによる肌の老化を内側から防ぐことも大切です。

日々のスキンケアをコツコツ継続することで、潤いや弾力のある肌に導きやすくなります